夏の北海道(2010.7) その1~千歳・支笏湖編

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 ▲北海道の山奥に突如現れる巨大タワーホテル、アルファリゾート・トマム。なんともバブリーな光景だ。

かなり久しぶりの更新となってしまった。
いつも楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ないのだが、なかなか仕事に慣れず、更新する余裕がなかったことをお許しいただきたい。

さて先日、社員旅行(正確には「研修」ということになっているが…)で北海道に行ってきた。
旅程は2泊3日。会社が手配してくれるのは行き帰りの飛行機と宿泊先のホテルだけで、あとはほぼ全てフリー。広い北海道、どこに行くのも完全に自由だ。その代わり、レンタカーや列車の手配は各自でしなければならない。
私は同期のメンバーと数人で、レンタカーで行動することになった。
ということで、まずは初日の7月11日から。

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 ▲中部国際空港から9:00発JAL3103便で、10:40ごろ新千歳空港に到着。
国内線の飛行機に乗るのは約13年ぶり。そして、北海道に上陸するのは生まれて初めてだ。

まずは、新千歳空港からほど近い支笏湖(しこつこ)に行ってみようということになった。
やたらとだだっ広い空港の敷地を抜け、千歳市街へ。JR千歳駅前を曲がって駅大通り(国道337号)、さらに支笏湖通り(道道16号)を走る。市街地の風景は本州とあまり変わらないが、名古屋も顔負けの道の広さは、やはり北海道ならではだ。

しばらく走ると、やがて市街地から郊外の住宅街に、そして住宅街を抜けると突然原生林のようなところに突入した。

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 ▲千歳市街と支笏湖を結ぶ一本道、道道16号。当たり前だが、北海道は「県道」ではなく「道道(どうどう)」だ。

千歳市街から支笏湖までは、このようにひたすらまっすぐな道が延々と20kmほども続く。そうかと思えば突然急カーブが出現したりして、なかなか油断できない。100km/hくらいですっ飛ばせそうな雰囲気だが、途中ではやはりスピード検問をやっていた。
本当にまっすぐで、しかも建物も信号もなく、すれ違う車さえもまばらだ。到着してさっそく北海道らしさを満喫し、いやが上にも気持ちが高ぶってくる。

ちなみに、上の写真で道路の両側に建っている矢印の標識は、積雪時に路肩の位置を知らせるためのもので、北海道ではどこに行ってもこれがある。他に、停止線の位置を示すための標識もあちこちに立っていた。

そんなわけで、ようやく最初の目的地である支笏湖に到着した。

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 ▲支笏湖。日本で2番目に深い湖で、透明度は日本一とも言われる。
あいにく薄曇りの空だが、水も空気も澄んでいて清々しい。今ごろ名古屋はおそらく灼熱地獄だろう。

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 ▲支笏湖から流れ出る千歳川。これぞまさにエメラルドグリーン!

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 ▲湖畔には、「まっちの街歩き」で取り上げたくなるような可愛らしい街並みが続いている。少し歩いたところには温泉街もあるようだ。

ここらでお昼にしようということで、湖に面した「湖月荘」という民宿兼食堂に入った。

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 ▲エビ、カニ、ホタテ、イカなどが入った、なんとも豪華な北海ラーメン

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 ▲こちらはジャガイモとバターの入った男爵ラーメン

北海道らしさいっぱいのラーメンに満足し、会計を済ませようとすると、店員さん曰く「お代はいただいております」と。なんと、偶然居合わせた先輩社員のK先生が、先に支払ってくださったのだ!K先生の姿はもうそこにはなく、すっかりお礼を言いそびれてしまった。
K先生にはこの場を借りてお礼を申し上げます。ごちそうさまでした。

K先生の粋な計らいに感激しつつ支笏湖を後にし、来た道を戻って千歳市街へ。そこから国道337号を北上し、道東自動車道の千歳東ICを目指した。

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 ▲千歳駅の裏手に伸びるインディアン水車通り商店街
もともとは末広商店街と呼ばれていたが、近隣にあるインディアン水車(遡上する鮭を捕獲する施設)にちなんで名付けられたようだ。千歳市街には全蓋式アーケードの商店街もあるようで、機会があればまたゆっくり歩いてみたいところだ。

ちなみにこのあたりの風景を車内から撮影していたとき、たまたま女子高生が歩道を歩いていたため、「まっちが女子高生の写真を撮っていた」という噂が社内で広まっているようですが、そのような事実は一切ありません。くれぐれも誤解なきよう。

さて次回は、道東自動車道と一般道を乗り継ぎ、宿泊先のトマムを目指します。

(続く)
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Comment

なつかしい景色

なつかしいとは言っても、昨年の10月に行っただけですが・・・
支笏湖は周囲を山に囲まれていることもあって、非常に景色がいいですね。10月に行ったときは支笏湖で何泊かしたので、朝日の中の支笏湖を見ることができてよかったです。
ブログの次のネタは支笏湖にしようかな・・・

それにしても、変なうわさが立ってしまいましたね。うわさにめげず、写真を撮り続けてください。楽しみにしてます。

おひさ~

夏の北海道、いいですねぇ。爽やかで清々しい感じ。3番目の写真は車の窓を全開にして時速60マイルで突っ走りたくなるね。

あとらーめん美味そう、何か北海道行きたくなってきた!あと高いところからの眺めのいい写真があったら是非よろしく!

>迷いネコさん
ブログ開設おめでとう。リンク貼っておきました。
さて、そういえば支笏湖に行かれたんでしたね。確か台風で大変だったとか…
湖畔で朝を迎えるなんていいですね。羨ましいです。
うわさ、まあ冗談なんですけどね。街歩きと写真撮影はライフワークにしていくつもりですよ。

>LLPさん
名古屋の連日の暑さを考えると、本当に北海道に住みたくなりますよ。
まあ冬になったら沖縄に住みたいとか言い出すわけですが。
60マイル…ってことは100キロ弱ですか。北海道警察のお世話になりそうですね。
では次回の記事で、このタワーホテルの客室からの眺めを紹介することにします。都会の展望風景とはまた違った良さがありますよ。

ブログで久しぶりに返答文付けるようですね。 翻訳機を使ってまた確認してする作業もかなり久しぶりにしてみます。 まずブログを更新する心の余裕ができたようで幸運に考えます。

北海道はまだ行ってみたことないから憧れることになります。 やはり夏にはすがすがしいですか? 以前に名古屋は最高気温が35度に肉迫したという消息を聞いた時は驚きました。 支笏湖は以前に立ち寄った長野の木崎湖を思い出すようにしますね。

女子高生写真の件の誤解が解決されることを心より望んで文を終えます^^;;

>Tabiperoさん

本当にお久しぶりです。
北海道は私も初めて行きましたが、やはり景色が全然違いますね。そして何より涼しい!
ここ最近、名古屋は連日のごとく35度を超えていますよ。日本中で熱中症患者が出ている有様です。
北海道の旅行中、中国人の観光客を非常に多く見かけました。場所によっては日本人より多いくらいでした。
そういえば、韓国の安東で乗ったバスの車内で聞いたラジオの放送で、北海道ツアーの紹介をしていました。
日本人がよく済州島へ行くように、韓国でも北海道は人気みたいですね。
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