ちょっと遠回りな東京旅行(2009.9) その11~堀切編

(前回からの続き)

金町の街を散策した後、のどかなローカル線、京成金町線の電車に乗った。
京成金町駅9時31分発の高砂行きは、平日の朝という割には空いていて、本当にのんびりした雰囲気だ。たった3駅の短い路線なので、終点の高砂には5分ほどで到着した。

高砂から今度は京成本線の各駅停車上野行きに乗り換えた。
やって来たのは3300形というかなり年季の入った車両。しかもたったの4両編成だ。東京といえば10両編成くらいのステンレス製で真新しい車両がひっきりなしに走っているイメージが強いが、こんなところもあったのかと、妙に安心感を覚えた。
高砂から3つ目の堀切菖蒲園(ほりきりしょうぶえん)駅には、9時45分に到着した。ここもまだ金町と同じ葛飾区内だ。
駅名の通り、菖蒲園で有名なところで、毎年初夏の花菖蒲の時期には多くの来客で賑わうという。しかし、時期外れの今はごく普通の下町の風景だ。

堀切菖蒲園クローバー商店街
堀切菖蒲園駅のすぐ南側に広がるクローバー商店街。4つの通りからなる商店街(それでクローバーというわけか)で、写真は京成線の高架のすぐ南側の通り。
さて、まずは駅前にある葛飾堀切郵便局へ。
地味な建物なので気付かずに通り過ぎそうになったが、月末の週末でしかも連休明けということで、かなり混んでいた。それに腹を立てたのか、40代くらいのおばさんが「本当にあなたたちバカね!あなたたちの頭の悪さのせいで私はこんなに待たされてるわけ!責任取ってくれますか!」などとヒステリックに叫んでいらっしゃった。周りの人たちは「みっともないわね」とくすくす笑っていたが、若い局員さんは泣きそうな顔をしていた。かわいそうに。
ともあれ、局名印は花菖蒲の絵の入った宝印だった。こんな忙しいときでも気持ちよく応対してくださる郵便局員さんには、本当にいつも感謝している。

続いて、堀切エリアの商店街をざっくり歩いてみよう。

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堀切菖蒲園駅の西側を南北に通る、堀切一番街商店街

堀切ラッキー通り商店街
一番街商店街の南端から東に伸びる堀切ラッキー通り商店街。ラッキーとかハッピーとかふれあいとか、そんなネーミングの商店街は全国どこに行ってもあるものだ。

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こちらは一番街商店街の南端から南西へ、首都高堀切JCTの方に続く堀切小橋通り栄和会商店街。ここは堀切地区の中でも外れの方に位置するためちょっと苦戦気味のようだが、むしろこういうマイナー感漂う(失礼!)通りにこそ魅力を感じる。

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一番街商店街の南端から南東に伸びる、堀切菖蒲園通り商和会商店街
カーブのある商店街というのは、「この先何があるんだろう」と気になって、ついつい遠くまで歩いてしまう。こうした心理を利用して、近頃の大型ショッピングモールはわざと通路をカーブさせているらしい。言われてみれば、確かに最近のイ○ンとかア○タはどこも曲線的な通路に吹き抜けというのが定番のスタイルだ。

堀切菖蒲園通り商和会商店街
カーブの先はこうなっていた。花菖蒲をイメージした街路灯が可愛らしい。この道は堀切菖蒲園へのアクセス道路にあたるため、比較的賑やかだ。

そして、せっかくだから堀切菖蒲園にも寄ってみたのだが、
堀切菖蒲園
やっぱりこんな季節に来てもしょうがないか。それでも、街中ばかり歩いているとやはり緑には癒される。
ちなみに入場は無料。200種、6000株の花菖蒲が植えられているそうで、毎年6月には葛飾菖蒲まつりが開かれるという。

菖蒲園からさらに足を伸ばし、荒川河川敷の堀切水辺公園へ。
荒川
堀切水辺公園から眺めた荒川。巨大な首都高の高架と、遠くの方に林立する高層ビル群が、首都・東京の活力を見せつけている。そして、ちょうどこの対岸のあたりがドラマ「3年B組金八先生」のロケ地だ。

川べりでしばらく休憩した後、葛飾堀切一郵便局に寄り、再び堀切駅の近くのラッキー通り商店街に戻って来た。


次回は、このラッキー通り沿いにある、とある名店(迷店?)にお邪魔します。

(続く)
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