ディープかつレトロな「駅西」を歩く

昨日、7月24日。
四間道円頓寺に行ってきたというみるくさんと名古屋駅で合流。
超高層ビルの建設ラッシュで発展著しい東口には目もくれず、今日はディープでレトロでどこか危険な(?)香りも漂う「駅西」を散策してみようということになった。かつては「駅裏」と呼ばれ、戦後の闇市から発展したこのエリア。近年はビックカメラの進出などで人通りが増えてはいるが、一歩奥に入るとまだまだ「戦後」の香りが残っている。
片屋根式アーケードの駅西銀座商店街を通り抜け、則武本通との交点を過ぎると…
P1140382RS.jpg
 ▲中村銀座商店街に出る。延々と並ぶ街路灯が、まるでどこかの地方都市のようだ。

この商店街をさらに西進。名古屋駅からちょうど1.5kmほどの地点には、名古屋随一の歓楽街・大門(おおもん)がある。詳細はまっちの街歩きホームページでも紹介済みだ。
P1140410RS.jpg
 ▲メインストリートの大門町の通り。写真では分かりにくいが、風俗店のネオンがギラギラと輝いている。

この向かい側には、東海圏ではお馴染みの大衆スーパー・ピアゴ(旧ユニー)がある。なんともシュールな光景だが、このピアゴの立体駐車場から通りの向かい側を眺めてみると…
P1140400RS.jpg
 ▲ど派手な外観の風俗店も、上から見ると渋い瓦屋根。よく見ると中庭があり「ロ」の字型になっている。
そう、このあたりの風俗店は、ほとんどがかつての妓楼建築を転用した物なのだ。なんとかして中を見学してみたいものだが、さすがに無理か。

続いて、ピアゴの交差点から大門通り(新大門商店街)を南下。大門地区は南へ行けば行くほど商店街も賑やかになってくる。かつて市電が走っていた太閤通りに近いためだろう。
P1140412RS.jpg
 ▲が、時代に取り残されたようなこんな建物も。

P1140419RS.jpg
 ▲飲食店が集まる中村観音通り。大門の中ではこのあたりの雰囲気が一番好きだ。
遠くにモード学園スパイラルタワーズがうっすらと見える。この日は空気が非常に霞んでいたので、真冬の晴れた日なんかはもっとくっきりと見えるかもしれない。

大門小路や大門横丁などのディープな路地に立ち寄りつつ、千成通のバス停から市バスで名古屋駅へ。
そして最後に立ち寄ったのは…
P1140447RS.jpg
 ▲その名も駅西小路。と言っても、これは名古屋ではなく一宮の西口だ。
典型的ベッドタウンの一宮市にも、こんな昔ながらの横丁が残っているのだ。もうすぐ七夕祭りもあるので、ぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
関連記事

Comment

こんばんは、またお邪魔しております。
そういえば名古屋駅の西側は味のある商店街が延々続いていましたね。あそこを歩かれましたか。。。
住んでいた時には車でサーっと通り過ぎるだけだったのが悔やまれます。

一宮も東口に古いアーケードがあるのは知ってましたが、西口も面白そうですね。

うーん、これは次回名古屋に行く時に足を運ばねば…。

一宮の西口、公園にある2等三角点探訪に行った時通りました。銭湯もありましたね。

>ねじまきてつやさん
名古屋駅の場合、街歩きの魅力は東口よりむしろ西口にこそあると思います。
交通の便は申し分ないので、名古屋にいらっしゃるときは一度訪れてみてはいかがでしょう?
一宮の場合は、西口はもっぱら新興住宅地なので面白みに欠けますが、こんなところもありますよ、という意味で紹介させていただきました^^

>ぞうさん
2等三角点というと、西口近くの橋呑公園にありますね。
古い銭湯も一宮には多いですよ。

ピアゴの西側にある「春福」というもと置屋は、今も下宿屋として現役なので、頼めば覗かせてくれるかも…。

>まささん

そういえばありますね、下宿屋。
ただ、今回歩いたときは「立入禁止」の標示が出ていたので、廃業されたのかもしれません。

2007年計画もなしで金曜日夜に名古屋で一夜留まることになったのが久しぶりにまた思い出しますね。 確かにちょっと危険な雰囲気がある所これだったがすべてのホテルが満室の状況で空室があるという本当救世主のようなホテルがあった所でした。

もう一度考えれば名古屋でまともに歩いてみた通りがあちら程度ですね。 それでも名古屋全体があのようだと考えないけれど^^;;私は名古屋にまた行くことになれば逆に駅の東側を見物する必要があるように見えますね。

>Tabiperoさん

見知らぬ街で宿所も見つからず、本当に不安だったことと思います。
ただ、私のように「東口はもう当たり前すぎて飽きたから西口へ」という人は別にして、西口しか歩いたことがないという人もまた珍しいですね。
一応メインは東口で、中心街の栄や大須も東の方角にあるので、ぜひまたお越しくださいね。
Comment Form
公開設定

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。