飾らない素朴な台湾を歩いて――新店

台湾旅行最終日の今日は、午前中だけフリータイム。特に予定も立てていなかったので、地下鉄でどこでもいいから行ってみようということになった。
で、「とりあえず終点まで行ってみよう」「ホテルからそれほど遠くなさそうなところで」「台北郊外のごく普通のベッドタウンの風景が見られそう」「川があって何となく風光明媚そう」などといった理由で、何も考えずに新店という駅に向かう列車に乗り込んだ。

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 ▲新店行きの地下鉄の車内。
ちょうど朝のラッシュと重なり、最初はかなりの混雑だったが、終点に近付くにつれて徐々に空いてきた。
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 ▲終点の新店駅には25分ほどで到着。ホームは地下にあり、改札は地上に設けられていた。

駅前には周辺各地へ向かうバスターミナルがあり、山と川に挟まれたコンパクトな街並みが広がっている。いかにもベッドタウン的な雰囲気だ。外国人観光客はまず来なさそうだが、この雰囲気はそんなに悪くない。

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 ▲駅前のメインストリート、北新路
この北新路の裏手に並行して新店市公所駅のあたりまで伸びている「光明街」という狭い通りには、片屋根式のアーケードが設置されていてかなり賑やかそうな雰囲気だったが、時間の都合で行くことができなかった。おそらく北新路の旧道にあたるのだろう。どうやら夜市もあるらしく、最近は観光開発も行われているのだとか。

しばらく歩くと碧潭風景区という景勝地に出た。新店溪の川沿いには綺麗な遊歩道とお洒落なカフェがあり、旅行の締めくくりに散策するにはうってつけの爽やかさだ。
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 ▲新店溪の川沿いで。奥に1937年竣工の碧潭吊橋が見える。
雨の予報が嘘のような青空だ。暑いけれど、木陰を歩くと涼しくて気持ちいい。

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 ▲新店溪の川沿いで。

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 ▲新店溪で。

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 ▲吊橋で結ばれた対岸には、高層住宅が建ち並んでいる。
地下鉄の終点から徒歩圏内で、しかも環境も良いため、不動産の人気は高そうだ。

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 ▲新店駅と新店溪の間に細長く伸びる新店路の商店街。ここにも片屋根式のアーケードが設置されている。
右側に碧潭吊橋の柱が大きく見える。有名な観光地ではないので、庶民的な雰囲気だ。

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 ▲碧潭吊橋から眺めた新店溪。台北近郊では大人気のレジャースポットになっているようだ。

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 ▲吊橋を渡った先も商店街になっていた。以前行った岐阜県の美濃白川を思い出す。

1時間あまりのんびりと新店に滞在してから、再び地下鉄でホテルへ。
荷物をまとめ、少し休憩してからチェックアウト。さようなら台北、また来る日まで。

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 ▲ホテル近くの路地(中山北路二段77巷)。

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 ▲その近くのコンビニで買ったアイス。

観光バスでホテルを出発し、市内の土産物屋に寄りつつ、最後は圓山大飯店という豪華なホテルのレストランで昼食。
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 ▲北京の紫禁城を模したというこの建物は、台北のランドマーク的存在だ。

そして、そのままバスで台湾桃園国際空港に移動。
そこから17時05分(日本時間18時05分)発チャイナエアラインCI150便で、東シナ海、指宿、日南、土佐清水沖、室戸沖、南紀、大台ヶ原、鳥羽の上空を飛行して、日本時間の20時55分ごろ、名古屋・中部国際空港に無事到着。

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 ▲帰りの機内食。

これで、3日間にわたる台湾旅行シリーズは終わりです。お疲れさまでした。
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Comment

久しぶりにブログを更新されてみたところいつのまにかなのか台湾に行ってきたんですね。 私は来週に北京に行くことになったが熱いかと思って心配です。

写真の更新を期待します。

ご無沙汰しています。
長らく仕事漬けの毎日で、本格的な旅行は本当に久しぶりだったんです。
もうすぐ北京に行かれるんですね。昨年の夏に行った上海は、気温も、人の熱気も凄くて、帰ってくる頃にはへろへろになりましたよ。北京は北の方だけど内陸部なので、夏の暑さは酷いと聞きますね(^^;;
この土日にでも、少しずつ写真を更新していきますので、またご覧ください。
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