レトロな街・九份

2日目の今日は、台北からバスで1時間くらいかけて、九份(きゅうふん)というレトロな街にやって来た。
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まるで絵本の中に入り込んだような風景のこの街は、日本統治時代に金鉱として発展したところ。映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったそうだ。
中華レトロと和風レトロの入り交じった不思議な世界を、ゆっくりと歩いてみよう。
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 ▲九份の街の外観はこんな感じ。街全体が山の斜面にへばり付いているのがよく分かる。

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 ▲駐車場から九份の中心街に向かう輕便路。裏路地的な雰囲気がたまらない。

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 ▲輕便路沿いには、遊び心いっぱいのこんな可愛らしい民家も。

さて、まずは九份の街のほぼ中央に位置する九戸茶語というお店へ。
九份名物の礦工茶というお茶を淹れていただき、しばしティータイム。「礦工茶」というネーミングは、ここがかつて鉱山として栄えたことと関係しているのだろう。
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 ▲デザートは芋圓(タロイモの餅)と地瓜圓(サツマイモの餅)。もちもちとした食感が美味しい。

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 ▲眼下には基隆方面の海が一望できる。

この後は40分ほど自由散策の時間があったので、メインストリートの方へ歩いてみることにした。

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 ▲九份の街を南北に縦断する階段の通り、豎崎路
建物の雰囲気は、昨年行った上海の七宝老街にもちょっと似ている。ただ、こちらは起伏のある地形なので、風景に立体感があって面白い。

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 ▲最近は日本人や韓国人の観光客が多いらしい。街中では中国語よりも日本語の方がたくさん聞こえてくるほどだ。

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 ▲続いてメインストリートの基山街へ。こちらは観光客向けのお店が多い商店街。
人通りが多く賑やかだが、平日なのでこれでもいつもよりは空いているそうだ。途中にあった唐山伯古味というお店で、「桂花酸梅湯」(モクセイ入りの梅ジュース)を買って飲む。35元(約100円)。さっぱりした味だ。

自由散策の時間はあっという間に終わり、九份の街とはこれでお別れ。観光バスに戻り、再び台北市内を目指した。

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 ▲途中バスで通りがかった、九份から一番近い田舎町、瑞芳の中心街(明燈路)。
瑞芳は人口4万人あまりの小さな街だが、日本の同規模の都市と比べると非常に活気があるように見える。いずれはこんな小さな街もじっくりと歩いてみたい。

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 ▲高速道路沿いから見えた、台湾式の墓地。廟のような形をしている。

そして、1時間ほどで台北市内へ。途中、高速道路で隣を走っていたトラックのタイヤがバーストし、爆音とともに吹っ飛んできたが、何事もなかったかのように到着した。
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 ▲バスの車内から見えた「四平陽光商圏」という商店街。松江南京駅近く、ビジネス街のど真ん中だ。
アーチの側面には「四平の日光商店街(しへいのにっこうしょうてんがい)」とわざわざ日本語で名前が書かれていた。こんな庶民的な商店街もぜひ歩いてみたいものだ。

ということで、午後は台北の市内各地からお送りします。
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