被災地・三陸を訪れてⅡ-陸前高田編~被災地にも花は咲く


 ▲岩手県陸前高田市、旧陸前高田駅前風景。賑やかな街並みは、ある日突然消え去った…。
※カーソルを重ねると、震災前の同じ場所の写真が見られます(画像提供:多摩地区そして日本各地の画像集)。また、クリックすると現在の写真が拡大されます。

前回から続く、被災地・三陸を訪れる旅の二日目。
宮城県気仙沼市の旅館を出発した私たちは、気仙沼駅前からBRT(JR大船渡線の代行バス)に乗り込んだ。GWの真っ直中だったが特に渋滞もなく、バスは風光明媚な三陸海岸沿いを順調に北上。そして、最初に訪れたのは岩手県陸前高田市(りくぜんたかたし)。先の震災で特に甚大な被害を受けた街である。

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被災地・三陸を訪れてⅠ-気仙沼編~にぎわいこそ復興への第一歩

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 ▲宮城県気仙沼市、プレハブの仮設店舗で構成される「復興屋台村 気仙沼横丁」で。
賑やかで活気に満ちた光景を見て、少しずつ明るい気持ちになってきた。そう、被災地は悲しみの塊ではなく、日々前向きに復興に向かっているのだ。

今年の5月の連休は、「うししが丘ルネッサンス」のみるくさんとともに、宮城県北部から岩手県南部にかけての三陸海岸沿いを旅してきた。言わずと知れた、3年前の東日本大震災で大きな被害を受けた地域である。
正直、この地を訪れるかどうか、少しためらう気持ちがあった。観光、興味本位…そんな気持ちで被災地にずかずかと踏み入ることに、どこか罪悪感のようなものを感じていたのだ。しかし、帰ってきた今になって思うのは、やはり訪れて良かったということ。実際に自分の目で見て、肌で感じ、そして現地の人々の暮らしぶりを垣間見、話を聞くこと、それこそが大切だったんだと思う。

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