忘れ去られた三つの旧道―大府の街歩き

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 ▲開発ラッシュの大府の街も、ここだけ時間が止まっているかのようだ。本町通りで。

しばらく岐阜県のひなびた田舎のシリーズが続いたが、今回は名古屋に隣接するベッドタウン、大府市(おおぶし)をちょっとだけ街歩きしてきた。
ここは10月に訪れた豊明市と同じく、歴史の浅い新興住宅地。古くからの街道も通っていないので、街並みとしては正直あまり期待はしていなかったのだが、思わぬところに昔ながらの風景が残っていて驚いた。こういう意外な発見があるから街歩きはやめられない。
ではさっそく、街の玄関口であるJR大府駅からスタート!

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揖斐・谷汲へ―晩秋の横蔵寺で紅葉とミイラに出会う

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 ▲横蔵寺の入口、飛鳥川に架かる医王橋

東濃シリーズ南濃シリーズと、この1ヶ月は岐阜県方面への小さな旅が続いていたが、その完結編となるのが今回の揖斐・谷汲編だ。
谷汲といえば谷汲山華厳寺(けごんじ)を思い浮かべる方が多いかもしれないが、今回目指したのは華厳寺ではなく、そのさらに奥にある両界山横蔵寺(りょうかいざん・よこくらじ)。門前町が賑やかな華厳寺とは対照的に、この横蔵寺はひっそりとした山里にたたずむ小さなお寺。ただ、紅葉の名所として知られているため、この時期は多くの観光客が訪れるようだ。

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何だか気になる南濃の小都市と郵便局めぐり(後編)

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 ▲南濃町・石津の商店街。この坂道を上りきると、揖斐川に架かる海津橋に至る。

(前回からの続き)
南濃町北部の駒野を歩いた後は、同町の南部に位置する石津地区に向かうことにした。本来、この区間はクルマで移動する予定だったのだが、せっかくなので地元を走るローカル線、養老鉄道に乗ってみることに。桑名行きのワンマン列車は、真っ昼間ということもありガラガラ。高台の上をのんびりと走る車窓から、はるか遠くにツインアーチ138や名古屋駅周辺の高層ビル群を眺めていると、10分足らずで2つ目の石津駅に到着した。

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何だか気になる南濃の小都市と郵便局めぐり(前編)

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 ▲養老山脈の山裾に広がる、駒野の昔ながらの街並み。海津市南濃町、津屋川に架かる駒野橋より。

紛らわしいタイトルだが、前々回・前回とアップしてきた東濃シリーズとはまた別に、先週の火曜日は、岐阜県南西部に位置する海津市を訪れた。
海津市といえば、2005年に海津町・平田町・南濃町の3町が合併して出来た都市。旧海津町の中心街である高須と、旧平田町の中心街である今尾は既に訪れたことがあり、いずれもちょっとした市街地が形成されているのだが、旧南濃町はさらっと通り過ぎたことしかなく、今回改めてじっくりと歩いてみることにした。

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