夜の広島・横川、平和にぶらぶら街歩き

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 ▲ライトアップされた夜の原爆ドーム。こうして楽しく街歩きができるのも、平和なればこそ…

前回の記事では、珍しいのりものを体験すべくはるばる郊外まで足を延ばしたが、その後は再び広島の中心部に戻ってきた。瀬野駅からJR山陽本線に乗り、やって来たのは広島駅ではなくその一つ先の横川駅5年前に訪れた群馬県の横川駅は「よこかわ」と読むが、こちらは「よこがわ」と読む。
横川は都心への第二の玄関口ということで、名古屋の金山京都の山科によく似たポジションの街である。さらに、ポジションが似ると街の雰囲気も似てくるのか、駅前の(良い意味で)ゴミゴミした感じも金山や山科に非常によく似ているようだ。

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アストラムにスカイレール…広島のりものツアー

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 ▲JR瀬野駅と、北側の丘陵地帯に広がる住宅団地を結ぶ「スカイレール」。
モノレールとロープウェイを組み合わせたような珍しい乗り物だが、観光的要素はなく、あくまでニュータウンの住民の足として運行されている地味な路線だ。

前回の記事で紹介した宇品や鷹野橋などの次にやって来たのは、広島の中心街を貫く平和大通り、通称「100メートル道路」だ。100メートル道路といえば名古屋のものが有名だが、実は広島にもある。愛知県民としてはちょっぴり親近感を覚えるところだ。

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12年ぶりの広島は、レトロスポットめぐりから―

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 ▲路面電車が行き交う広島の中心街、鯉城通り。大都市ならではの貫禄ある景観だ。

久々の更新となりましたが、皆さまお元気でしたか?
仕事が忙しかったのと、ちょっとした近況報告はTwitterで済ませてしまうようになり、すっかり更新頻度が下がってしまいましたが、これからまたちょっとずつ更新していきますので、よろしくお願いします。

さて今回は、もう4ヶ月も前になるが、5月の連休に行ってきた広島旅行の話題から。
連休初日の5月3日、名古屋から友人N氏と新幹線ひかり号のグリーン車で広島駅に向かった。ひかりといっても、岡山まで各駅停車のエセひかり。そう、一週間前の時点でこれしか空席が残っていなかったのだ。広島の街に降り立つのは、中学校の修学旅行以来、実に12年ぶりだった。

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「とでん」で「ごめん」

昨日も紹介したが、高知の街には路面電車が走っている。土佐電鉄、通称「土電(とでん)」だ。
人口30万人程度の地方都市にしては本数はかなり多く、休日の昼間でも4分間隔程度で走っている。200万都市にありながら休日は10分に1本しか来ない名古屋の地下鉄鶴舞・桜通線にはぜひ見習ってほしいものだ。

さて、はりまや橋商店街にほど近いデンテツターミナルビル前の電停から、さっそく文珠通行きの路面電車に乗車。

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 ▲やって来たのは1963年製の600形628号。昔の電車らしく、車内はどことなく油のにおいがする。
吊り掛けのモーターを唸らせながら、時折ひと昔前のアニメの効果音のようなミュージックホーンを鳴らしつつ、道路の真ん中をガタゴトと進む。

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龍馬の足跡を訪ねて~その2

桂浜から再びバスで高知の中心部に戻り、引き続き土佐藩ゆかりの史跡を巡ることにした。もちろん、郵便局や商店街も巡りつつ…。

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 ▲まずは、上町(かみまち)の電車通り沿いにある坂本龍馬の誕生地へ。
現在は病院になっていて、建物の前に石碑が建っていることを除けば何の変哲もない街中の風景だ。

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龍馬の足跡を訪ねて~その1

高知旅行の二日目。
今朝は高知市の中心部から30分ほど路線バスに揺られ、桂浜にやって来た。月の名所として、そして坂本龍馬ゆかりの地として知られる、高知随一の景勝地だ。

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 ▲桂浜といえば坂本龍馬像

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土佐の高知のはりまや橋へ

宇多津の街ではあまりにゆっくりし過ぎたため、行く予定だった郵便局2局のうち1局しか行けず、駅まで走って戻るハメになってしまった。機会があればぜひまたゆっくりと訪れたい街だ。
さて、宇多津から特急南風号に乗ること2時間。雪の残る大歩危峡を通り過ぎ、今日の最後の目的地、高知にやって来た。同じ四国でも香川県にはもう数え切れないほど来ているが、高知県はこれが初上陸だ。

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 ▲2008年に高架化されたJR高知駅。屋根は半円形のアーチ状で「くじらドーム」と呼ばれている。
一番右の1番線に停まっているのが、宇多津から乗ってきた特急南風号だ。

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新旧二つの顔を持つ街・宇多津(うたづ)

昨夜は三本松駅から親戚宅へ。三本松駅前ではロータリーの工事が始まっていて、駅前にあったはずの予備校の建物がいつの間にか無くなっていた。

さて、今日は親戚宅からJR高徳線と予讃線を乗り継ぎ、香川県綾歌郡宇多津町(うたづちょう)というところにやって来た。
坂出・丸亀という主要都市に挟まれており、高松にもほど近く、さらには瀬戸大橋もあることから、四国の郡部とは思えないほど発展が著しい街だ。特に、瀬戸大橋開通の直後はバブル景気と重なったこともあり、塩田跡が次々と再開発されていき、四国で最も高いゴールドタワーなんていうビルも建っている。
現在はやや落ち着いているものの、それでも人口増加率は県内トップをキープしている。小雨が降って寒い今日も、街からは熱いオーラが出ている。

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 ▲JR宇多津駅。昨日訪れた児島駅に似た、新幹線の駅のような雰囲気だ。
このあたりの予讃線は、瀬戸大橋の開通と時を同じくして線路の移設が行われ、この宇多津駅も南西に1kmほど移転している。そして現在の宇多津駅周辺には、塩田跡に開発された「新宇多津都市」が広がっている。

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