2013夏・韓国【6】 完結編!大邱からソウル・江南へ、グルメの旅

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 ▲「江南スタイル」で一躍有名になった、ソウル・江南(カンナム)の街並み。
漢江(ハンガン)の南側に位置することから名付けられたこの街には、旧市街の江北とは全く異なる景観が広がっている。

6回に渡って紹介してきた韓国旅行シリーズも、いよいよ今回が最終回。真夏の記事なのに、いつの間にかもう年末になってしまった。
さて、前回の記事から続く大邱最後の夜は、とある名物料理を食べに行くことになった。

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2013夏・韓国【3】 世界遺産・慶州の仏国寺、石窟庵、そして大邱へ

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 ▲韓国屈指の古刹、仏国寺(プルグクサ)で。
手前に見える泛影楼(ポミョンル)と、奥に見える紫霞門(チャハムン)の連なる姿が見事。

前回の記事から続く、韓国旅行シリーズの第3回。
2日目となる7月26日(金)の午後は、慶州郊外にある世界遺産の仏国寺(プルグクサ)にやって来た。ここもまた3年半前に来たことがあるが、そのときの記事にも記した通り、韓国では修学旅行先の定番として知られるメジャースポットである。
さらに、この仏国寺の奥には石窟庵(ソックラム)というもう一つの大きな見どころがある。ただ、仏国寺から片道7.5kmの山道を登った先にあり、前回の訪問時は時間が無くて断念したのだ。ぜひ今回こそは行ってみたかったのだのだが…。

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2013夏・韓国【2】古都・慶州へ、旅情あふれる鉄道の旅

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 ▲新羅時代の7世紀に造られた庭園、雁鴨池(アナプチ)。百日紅の花が美しい。

前回から続く韓国旅行シリーズの2日目、7月26日(金)。
この日は朝早くからホテルを出発し、高速鉄道「KTX」のソウル駅に向かった。首都ソウルから約280km離れた韓国南部の古都、慶州(キョンジュ)に向かうためだ。新羅(紀元前57年~935年)の都として栄えた、日本で例えるなら京都か奈良のような存在の街だが、ここを訪れるのは2009年12月以来2度目、約3年半ぶりとなる。

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日韓友好の村 大邱・友鹿洞(ウロクトン)

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朝の釜山港。ホテル東横イン釜山中央洞の客室より撮影。

(前回からの続き)

韓国旅行3日目のこの日は、釜山からKTX(韓国版新幹線)に乗り、大邱(テグ)という街に向かった。釜山からは100kmほどの距離で、ちょうど名古屋から京都に行くような感覚だ。
大邱は、ソウル、釜山に次ぐ韓国第三の都市と位置づけられているが、その割には影が薄く、観光客も少ない。まさに韓国の名古屋ともいうべき存在で、以前から興味を持っていた。

しかし、大邱に行く目的はこれだけではなかった。

16世紀の末、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉は、続いて明への進出を目論み、その足がかりとして朝鮮に兵を出した。これを日本では「文禄の役」、韓国では「壬辰倭乱(イムジンウェラン/임진왜란)」と呼んでいる。この戦いに加藤清正軍の先鋒として出陣しながら、「こんな不義の侵略に従うわけにはいかない!」と主張し、日本人でありながら朝鮮側に投降帰化した武将がいた。日本名を沙也可(さやか)と言ったそうだ。
彼はその後、朝鮮でさまざまな功績を挙げ、金忠善(キムチュンソン/김충선)という名を賜り、また自ら号を「慕夏堂(モハダン)」と名乗った。そして、現在の大邱郊外にあたる友鹿洞(ウロクトン)という山村に定住し、今でもその村には彼の子孫たちが暮らしているのだという。

大邱に来た理由の一つは、この友鹿洞を訪ねるためだった。

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