韓国の鉄道サウンドコレクション

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 ▲ソウル地下鉄1号線、KORAIL(左)とソウルメトロ(右)の車両。南営(ナミョン)駅で。

備蓄していた過去のネタから。昨年夏の韓国旅行のとき、列車の車内放送や駅の案内放送を収録したファイルが出てきたので紹介します。マニアックなネタですがどうぞ。

赤字で書かれている部分は全て日本語訳を表しています。

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素朴な韓国の伝統に触れる旅 安東河回村・屏山書院

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 ▲韓国旅行2日目の朝。1号線南営駅前、朝焼けのNソウルタワーをバックに。

今日はソウル在住のTabiperoさんと待ち合わせ、ソウルから高速バスで3時間あまりの安東(アンドン)というところにやって来た。
実はこの街、一昨年の冬にも来ているので、私は2年ぶり、Tabiperoさんは10年ぶりの訪問となる。

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韓国の名古屋!?大邱(テグ)を歩く - その1

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▲大邱を代表する繁華街、東城路(トンソンノ)

(前回からの続き)

金忠善将軍ゆかりの村・友鹿洞(ウロクトン)から市内バス(嘉昌2番)に乗り、大邱の中心街に向かった。かなり辺鄙な山奥だが、バスは30分ごとに運行されていて、料金も1,100ウォン均一と手頃だ。

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日韓友好の村 大邱・友鹿洞(ウロクトン)

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朝の釜山港。ホテル東横イン釜山中央洞の客室より撮影。

(前回からの続き)

韓国旅行3日目のこの日は、釜山からKTX(韓国版新幹線)に乗り、大邱(テグ)という街に向かった。釜山からは100kmほどの距離で、ちょうど名古屋から京都に行くような感覚だ。
大邱は、ソウル、釜山に次ぐ韓国第三の都市と位置づけられているが、その割には影が薄く、観光客も少ない。まさに韓国の名古屋ともいうべき存在で、以前から興味を持っていた。

しかし、大邱に行く目的はこれだけではなかった。

16世紀の末、天下統一を成し遂げた豊臣秀吉は、続いて明への進出を目論み、その足がかりとして朝鮮に兵を出した。これを日本では「文禄の役」、韓国では「壬辰倭乱(イムジンウェラン/임진왜란)」と呼んでいる。この戦いに加藤清正軍の先鋒として出陣しながら、「こんな不義の侵略に従うわけにはいかない!」と主張し、日本人でありながら朝鮮側に投降帰化した武将がいた。日本名を沙也可(さやか)と言ったそうだ。
彼はその後、朝鮮でさまざまな功績を挙げ、金忠善(キムチュンソン/김충선)という名を賜り、また自ら号を「慕夏堂(モハダン)」と名乗った。そして、現在の大邱郊外にあたる友鹿洞(ウロクトン)という山村に定住し、今でもその村には彼の子孫たちが暮らしているのだという。

大邱に来た理由の一つは、この友鹿洞を訪ねるためだった。

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世界遺産・仏国寺とKORAIL東海南部線

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▲韓国を代表する名刹、世界遺産・仏国寺で。

(前回からの続き)

慶州駅前から市内バスに乗り、仏国寺(プルグクサ)にやって来た。
ここは韓国が誇る超メジャー級のお寺で、韓国人ならまず知らない人はいないだろう。修学旅行の定番にもなっていて、日本で例えるならさしづめ法隆寺とか東大寺のような存在だ。

それでは、この仏国寺の境内をゆっくりと巡ってみよう。

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韓国の汽車旅 東海南部線編

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KORAIL東海南部線 海雲台(ヘウンデ)-松亭(ソンジョン)間の車窓より。

(前回からの続き)

韓国旅行の二日目、2009年12月19日(土)。
この日は釜山から東海南部線(トンヘナンブソン)というローカル線の列車に乗り、慶州(キョンジュ)という街を目指した。釜山から慶州へは高速バスの方が本数が多く便利だが、ここはあえて風情のある「汽車旅」をしてみることにした。

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▲韓国の国鉄(KORAIL)の大まかな路線図。今回の旅行に関連する路線だけを記載しています。
この地図では便宜上「釜山」とひとまとめにして書いてあるが、実際は京釜線と東海南部線は別々の駅から出ている。前者は釜山駅、後者は釜田(プジョン)駅だ。

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釜山 その3~波乱続きの一日の終わり

(前回からの続き)

チャガルチ駅から地下鉄1号線で凡一洞(ポミルドン)駅に向かった。
釜山の地下鉄は、案内放送が韓国語の他に英語・日本語と中国語でも流れるので初心者にも優しい。また、車内放送では名古屋の地下鉄と同じように広告も入るようだが、こちらはCMソングのようなのが流れてなかなか本格的だ。車内では物売りのおじさんが手袋を売っていたが、寒いので飛ぶように売れていた。

15時35分、凡一洞駅に到着。改札を出るとき、ハナロカードやT-moneyなどの交通カードを利用する人には自動改札機が「カムサハムニダ(ありがとうございます)」とか「ファンスンイムニダ(乗り継ぎです)」とか言ってくれるが、切符の人には何も言ってくれないのでちょっと寂しい。

凡一洞駅の周辺はごく普通の都会の風景で、広い通り沿いに現代百貨店がそびえ立っていたが、一歩奥に入ると昔ながらの街並みが残っていた。
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凡一洞の裏通り。奥に見える煙突には「김해탕(金海湯/キムヘタン)」と書いてある。銭湯のようだ。この周辺ではこんな銭湯の煙突をいくつか見かけた。韓国の銭湯はどんな感じなんだろう。

さて、この凡一洞にやって来たのは、70年代から90年代にかけての釜山を舞台とする映画「친구(チング)」のロケ地になったからだ。チャン・ドンゴンとユ・オソンが主演したこの映画は、当時の興行記録を全て塗り替え、「友へ チング」として日本でも公開された。全編にわたって釜山方言が使われているのが特徴で、韓国中で釜山ブーム・方言ブームを巻き起こしたそうだ。

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釜山 その1~朝からディープな街歩き

(前回からの続き)

2009年12月18日。
関釜フェリーで朝の釜山港に到着した。
韓国に来るのは10ヶ月ぶりにして2度目。霧が濃かった前回とは対照的に、雲ひとつない青空だ。
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▲初めて訪れる街、釜山。ソウルに次ぐ韓国第二の都市であり、日本に最も近い街でもある。
写真は釜山市街を南北に貫く主要道路、中央路(チュンアンノ)。この下を地下鉄1号線が通っている。

まずはホテルに立ち寄り荷物を預けてから、KORAILの釜山駅にやって来た。

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