
▲大曽根駅西口の商店街、「
オズモール」。
完成当時は先進的な街づくりとして全国から注目され、多くの人々が視察に訪れたそうだ。
去る3月21日は、所用のついでに名古屋市東区・北区にまたがる
大曽根駅周辺を散策してきた。大曽根といえば、JR中央線・地下鉄名城線・名鉄瀬戸線・ゆとりーとラインが集結する、名古屋市北東部の一大ターミナル。個人的には中学校・高校時代をこの近所で過ごしたことや、大学時代にバイト先へ向かう通り道だったこともあり、割と馴染み深い街だ。ただ、あまり駅から外に出たことは無く、本格的に散策するのは今回が初めてだ。
では、まずは大曽根駅の西口側から見てみよう。
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▲落ち着いた風情と賑やかさを併せ持つ
雁道商店街。
鉄道駅や繁華街からは離れているものの、地域密着型の商店街として地道に奮闘している。
先日、とある所用のついでで名古屋市瑞穂区の
雁道(がんみち)界隈をぶらりと歩いてきた。
まっちの街歩きホームページで既に紹介済みの通り、かつては名古屋を代表する繁華街として栄えたところだ。モータリゼーションで商店街が衰退気味な名古屋の中では、今でもそれなりの賑やかさを保っている数少ない商店街である。
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種蔵の新そばまつりを楽しんだ後は、帰り道の途中にある
飛騨古川の街を訪れた。

▲この日の朝、「飛騨卯の花街道」から眺めた飛騨古川市街。霧で見にくいが、なんだか幻想的な風景だ。
飛騨古川といえば、高山と並ぶ飛騨の二大観光都市。2005年の夏に一度だけ
みるくさんと訪れたことがあるが、それ以来、実に6年ぶりの訪問となる。ただ、前回は郵便局を巡りながら足早に通り過ぎただけなので、本格的な街歩きは今回が初めてだ。
この記事では、飛騨古川の街の風景を、通りごとにざっと紹介することにしよう。
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▲岡崎城の西隣を流れる
伊賀川。平和な秋の休日の光景。
ジョニーtownのスープカレーでお腹を満たした後は、岡崎市内をのんびりと街歩きすることにした。岡崎城を中心とした旧市街は、ちょうど8年前の2003年10月24日に初めて訪れたときの詳しい記録が今も残っている。その後も数回に渡って訪れているが、本格的に街歩きをするのはこれで2回目だ。
どうでもいいが、相変わらずジョニーtownの味と雰囲気が忘れられず、脳内ではペドロ&カプリシャスの「ジョニィへの伝言」が無限ループしていた。
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2011年夏の韓国旅行。
帰国した翌日から仕事漬けの毎日で、今ごろになって最終日(8月29日)の記事をUPします。この日はちょっと長いので、まずは前編から。
さて、朝7時過ぎにホテルをチェックアウトし、地下鉄でソウル駅へ。平日の朝なので通勤客で混み合っている。

▲
ソウル駅、旧駅舎(手前・史跡第284号)と現駅舎(奥)。
旧駅舎の方はつい先日、1925年の竣工当時の姿に復元されたようだ。東京駅によく似ているが、設計は塚本靖とゲオルグ・ラランデによるもの。内部の公開も始まったと聞いていたが、この日は残念ながら閉鎖されていた。
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▲韓国旅行2日目の朝。1号線南営駅前、朝焼けのNソウルタワーをバックに。
今日はソウル在住の
Tabiperoさんと待ち合わせ、ソウルから高速バスで3時間あまりの
安東(アンドン)というところにやって来た。
実はこの街、一昨年の冬にも来ているので、私は2年ぶり、Tabiperoさんは10年ぶりの訪問となる。
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お久しぶりです。
突然ですが、今日は家族とともに韓国はソウルにやって来ました。2009年12月以来、約2年ぶりの訪韓です。
まずは仁川国際空港から空港鉄道でソウル市内へ。
前回乗ったときは途中の金浦空港駅までしか開通しておらず、しかも夜遅くだったので、真っ暗闇の中をガラガラの状態で寂しく走っていた印象しかなかった。が、ソウル駅まで全通した今はかなりの乗車率。車窓も雑木林に干潟に高速アパート群と、バラエティに富んで面白い。
ひとまずホテルに荷物を置き、最初にやって来たのは明洞でも南大門でもなく、ソウル郊外の
安養(アニャン)という街だ。実は2年半前、初めての韓国旅行のときにもこの安養を訪れている。
と言っても、ここは観光地ではない。日本人観光客で溢れ返ったソウル市内とは違う、外国人の目を意識しない「ごく普通の」日常の韓国の風景が見てみたくて、何気なく来てみたのだった。
まっちの街歩きホームページでも詳しく紹介しているので、既にご覧になった方もいらっしゃるかもしれない。

▲1号線(京釜線)
安養駅。ソウルから各駅停車で40分ほどの距離だ。
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先週と同じノリで、今日は名古屋市の
熱田(あつた)をぶらりと歩いて来ました。

▲独特の雰囲気が漂う
神宮前商店街。
まっちの街歩きホームページでも紹介済みだが、以前と比べてさらにシャッター街化しているのが寂しい。廃業してしまったのか、休日だから閉めているだけか。後者ならぜひとも平日にまた歩きたい。
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