散りゆく秋を惜しんで2013―湖東三山(金剛輪寺・西明寺)と五個荘

DSC03421RS.jpg
 ▲湖東三山・西明寺の境内で。二天門に通じる石段が見える。

韓国旅行シリーズがまだまだ途中だが、今回は、今週の初めに行ってきた旅のネタをちょっと紹介。
去る12月2日(月)は、滋賀県の紅葉の名所・湖東三山(ことうさんざん)と、近江商人ゆかりの街・五個荘(ごかしょう)に行ってきた。
いずれも二度目の訪問で、五個荘は2009年の10月以来、約4年ぶり。そして湖東三山は、昨年の12月3日以来、ちょうど1年ぶりだ。湖東三山の紅葉は、昨年はかなり散ってしまった後だったが、果たして今年はどうだろうか…?

続きを読む...

スポンサーサイト

散りゆく秋を惜しんで・2―近江・湖東三山(百済寺・金剛輪寺)へ

DSC03935RS.jpg
 ▲百済寺の庭園本坊で。ほとんど散りかかっていた紅葉だが、何とかギリギリ間に合った。

前回の記事で紹介した祖父江・養老を訪れた翌日は、滋賀県の紅葉の名所、湖東三山(ことうさんざん)に行ってきた。
湖東三山とは、鈴鹿山脈の麓に位置する3つの天台宗の寺院、百済寺(ひゃくさいじ)・金剛輪寺(こんごうりんじ)・西明寺(さいみょうじ)のこと。滋賀県というところは意外と歴史ある名刹が多く、文化財としての価値や見どころの多さは京都や奈良にも引けをとらないほどだ。今回は時間の都合で百済寺と金剛輪寺のみの訪問となったが、いずれも風情ある素敵なお寺で、紅葉だけでなく他のシーズンにもぜひ訪れてみたいところだ。

続きを読む...

散りゆく秋を惜しんで・1―祖父江の「黄葉」と養老の「紅葉」

DSC03631RS.jpg
 ▲日本一の銀杏の産地、稲沢市祖父江町の山崎地区で。この季節は一面が黄金色に染まる。

一昨日は、「うししが丘ルネッサンス」のみるくさんとともに「黄葉」と「紅葉」を楽しんできた。
この時期、モミジの紅葉は有名だが、イチョウの黄葉もなかなか素晴らしいもの。特に、銀杏の生産量日本一を誇る稲沢市祖父江町(そぶえちょう)は特に有名で、毎年「そぶえイチョウ黄葉まつり」なるものが開催されている。この日はまつりの最終日だったので、葉が散ってしまわないうちに急いで行ってみることにした。

続きを読む...

揖斐・谷汲へ―晩秋の横蔵寺で紅葉とミイラに出会う

P1030439RS.jpg
 ▲横蔵寺の入口、飛鳥川に架かる医王橋

東濃シリーズ南濃シリーズと、この1ヶ月は岐阜県方面への小さな旅が続いていたが、その完結編となるのが今回の揖斐・谷汲編だ。
谷汲といえば谷汲山華厳寺(けごんじ)を思い浮かべる方が多いかもしれないが、今回目指したのは華厳寺ではなく、そのさらに奥にある両界山横蔵寺(りょうかいざん・よこくらじ)。門前町が賑やかな華厳寺とは対照的に、この横蔵寺はひっそりとした山里にたたずむ小さなお寺。ただ、紅葉の名所として知られているため、この時期は多くの観光客が訪れるようだ。

続きを読む...

何だか気になる東濃の小都市めぐり(前編)

P1020100RS.jpg
 ▲陶町の玄関口、国道419号の起点付近にある八王子神社の参道で。
小さな神社だが、紅葉が燃えるように美しい。この神社の隣には、不思議なものがたくさんある。

先日の記事で軽く紹介した、秋の東濃旅行。
この旅の目的は、前回紹介した絶景スポット2ヶ所とともに、以前から気になっていた2つの街を訪れることにあった。その2つの街とは、昭和中期まで独立した町だった旧恵那郡陶町(現:瑞浪市)と旧土岐郡駄知町(現:土岐市)である。
前編では、まず最初に訪れた陶町の方から紹介しよう。

続きを読む...

絶景!三国山展望台と曽木公園もみじ祭り(岐阜県土岐市)

先週の日曜は、毎度おなじみみるくさんとともに岐阜県土岐市(ときし)に行ってきた。
土岐市というと、美濃焼の産地であり、最近は大規模なアウトレットショップが有名なくらいで、観光とはほど遠い地味なイメージのところだが(土岐市民の方ゴメンナサイ)、ここには知る人ぞ知る絶景スポットが2ヶ所もあるのだ。

一つは、美濃・尾張・三河の三国の境にそびえる標高701mの三国山だ。
mikuniyama.jpg
 ▲一宮市の自宅から望む三国山。名古屋市を始め、濃尾平野の各地から見ることができる。
ということは、逆にこの山に登れば濃尾平野が一望できるということになる。しかも、この三国山は山頂のすぐ近くまでクルマで行けるという手軽さがある。

そしてもう一つの絶景スポットは、曽木公園もみじライトアップ。最近はネットや口コミで有名になりつつあるものの、紅葉の名所としてはまだまだマイナーな存在。こうして偉そうに書いている私も、拙ブログにリンクしてくださっているねじまきてつやさんの「懐かしい風景を求めて」というブログで知ったばかりだ。
ちなみに今年のライトアップはこの日が最終日。果たして無事、絶景は見られたのだろうか…?

さて、まずは三国山から訪れることにした。

続きを読む...

秋雨の飛騨路へ(後編)

種蔵の新そばまつりを楽しんだ後は、帰り道の途中にある飛騨古川の街を訪れた。
P1010478RS.jpg
 ▲この日の朝、「飛騨卯の花街道」から眺めた飛騨古川市街。霧で見にくいが、なんだか幻想的な風景だ。

飛騨古川といえば、高山と並ぶ飛騨の二大観光都市。2005年の夏に一度だけみるくさんと訪れたことがあるが、それ以来、実に6年ぶりの訪問となる。ただ、前回は郵便局を巡りながら足早に通り過ぎただけなので、本格的な街歩きは今回が初めてだ。
この記事では、飛騨古川の街の風景を、通りごとにざっと紹介することにしよう。

続きを読む...

秋雨の飛騨路へ(前編)

先週の日曜は、岐阜県飛騨市宮川町の種蔵(たねくら)という小さな集落を訪れた。人口26人、そのうち18人が高齢者という、超高齢・超過疎集落だ。
P1010562RS.jpg
 ▲こんなのどかな風景が広がるところ。
決して有名な観光地ではないし、観光客で大賑わいということもないが、日本の原風景ともいうべきこの素朴な景観は今では貴重なものだ。

そもそもここにやって来た目的は、毎年恒例の「飛騨種蔵 新そばまつり」が開催されていたからだ。このイベント、岐阜大学工学部地域システム計画研究室が協賛していて、OBのみるくさんも毎年スタッフとして参加されているので、以前からずっと気になっていたのだ。

そんなわけで雨の中、はるばる岐阜県北端部の種蔵の里に向けて出発した。

続きを読む...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。