【瀬戸内国際芸術祭の旅・5】完結篇!清水と棚田の里、豊島唐櫃

DSC07752RS.jpg
 ▲唐櫃岡から唐櫃浜に向かう、島で唯一の2車線道路・県道豊島循環線バイパス
そのまま海に突っ込んでしまいそうな、ダイナミックな光景だ。

全5回にわたってお送りしてきた瀬戸内国際芸術祭シリーズも、今回がいよいよ完結篇。
前回の記事で紹介した豊島(てしま)の家浦地区を散策した後は、島で唯一の郵便局・豊島郵便局へ。さらに、島の東部に位置する唐櫃(からと)地区を目指すべく、島内を循環する豊島シャトルバスに乗った。
運賃200円均一の小さなマイクロバスだが、さすが芸術祭期間だけあって観光客が多く、途中には「森万里子作品前」なんていうバス停も。また、運転手さんが「カメラ持っとる人は用意しといてな」とわざわざ気を利かせ、豊島美術館を見渡せる展望スポットでしばらく停車してくださった。

続きを読む...

スポンサーサイト

【瀬戸内国際芸術祭の旅・4】銅精錬で栄えた犬島から、豊島家浦へ

DSC07577RS.jpg
 ▲犬島の銅精錬所跡。謎の巨大要塞に迷い込んだような、ミステリアスかつ壮大な光景が続く。

瀬戸内の島めぐりシリーズ2日目。前回の記事で紹介した直島を訪れた後は、高速艇で犬島(いぬじま)に向かった。
岡山沖に浮かぶ小さなこの島は、明治から大正にかけて銅の精錬で栄えたという歴史を持つ。最盛期には人口3000人を超えたようだが、わずか10年ほどで廃鉱となり、現在の人口はたった54人(2011年)。その後、精錬所跡は現代アートの美術館として生まれ変わっているという。

続きを読む...

【瀬戸内国際芸術祭の旅・3】朝日の瀬戸内海から、芸術の島・直島へ

DSC07522RS.jpg
 ▲直島の宮浦(みやのうら)集落。離島らしくない、意外と開けた印象の島だった。

前回から続く、2013年春の瀬戸内国際芸術祭シリーズ。
2日目となるこの日は、なんと早朝5時に起床。普通の旅ならこんなに早起きすることはないのだが、今回は交通手段が限られる離島の旅。少しでも時間を有効に使うための工夫だ。
まずは、ホテルから徒歩ですぐのところにある高松港へ…。

続きを読む...

散りゆく秋を惜しんで・1―祖父江の「黄葉」と養老の「紅葉」

DSC03631RS.jpg
 ▲日本一の銀杏の産地、稲沢市祖父江町の山崎地区で。この季節は一面が黄金色に染まる。

一昨日は、「うししが丘ルネッサンス」のみるくさんとともに「黄葉」と「紅葉」を楽しんできた。
この時期、モミジの紅葉は有名だが、イチョウの黄葉もなかなか素晴らしいもの。特に、銀杏の生産量日本一を誇る稲沢市祖父江町(そぶえちょう)は特に有名で、毎年「そぶえイチョウ黄葉まつり」なるものが開催されている。この日はまつりの最終日だったので、葉が散ってしまわないうちに急いで行ってみることにした。

続きを読む...

最上稲荷のレトロな門前町と、備中高松城跡

P1090077RS.jpg
 ▲最上稲荷の門前町。全蓋式アーケードの商店街が約600mにわたって断続的に続く。

前回の記事で紹介した奉還町商店街を散策した後は、備前三門(びぜんみかど)駅からのどかなローカル線・JR吉備線で備中高松(びっちゅうたかまつ)駅にやって来た。
備中高松は、岡山市の北西部に位置する小さな街。羽柴秀吉の水攻めで知られる備中高松城や、日本三大稲荷の一つであり県下最大の初詣スポットでもある最上稲荷(さいじょういなり)など、見どころがたくさんある。中でも、この最上稲荷の門前町が面白いということで以前から気になっていた。

続きを読む...

何だか気になる南濃の小都市と郵便局めぐり(後編)

P1030109RS.jpg
 ▲南濃町・石津の商店街。この坂道を上りきると、揖斐川に架かる海津橋に至る。

(前回からの続き)
南濃町北部の駒野を歩いた後は、同町の南部に位置する石津地区に向かうことにした。本来、この区間はクルマで移動する予定だったのだが、せっかくなので地元を走るローカル線、養老鉄道に乗ってみることに。桑名行きのワンマン列車は、真っ昼間ということもありガラガラ。高台の上をのんびりと走る車窓から、はるか遠くにツインアーチ138や名古屋駅周辺の高層ビル群を眺めていると、10分足らずで2つ目の石津駅に到着した。

続きを読む...

バスで行く瀬戸内の離島2・岩黒島(いわくろじま)

櫃石島からまたバスに乗り、次にやってきたのは岩黒島(いわくろじま)。3つの有人島の中では最も小さくて、人口はわずか94人だ。

P1090714RS.jpg
 ▲岩黒島のインターチェンジ。
櫃石島と違ってかなり小規模で、しかも南行の車線にしかない。つまり本州方面からの出口と四国方面への入口しか利用できないので、逆方向に利用したいときは櫃石島や与島でUターンすることになる。さらに、このインターチェンジは大型車の通行ができないので、バスは高速道路上のバスストップに停車する。
このループ橋は島内のどこからでも見えて、島のシンボルのような存在になっている。

続きを読む...

お千代保稲荷(おちょぼいなり)

続いて、この地域を代表する観光スポット、お千代保稲荷神社へ。おもちゃ箱をひっくり返したような、ごった煮的な門前町の魅力はすでにホームページでも紹介済み。3年半ぶりに訪れた今回は、ゆっくりと寄り道しながら散策することにした。
月末の連休ということもあり、参道は大勢の参拝客で大混雑。広大な農村地帯のど真ん中に、いきなりこんな賑やかなゾーンが出現するのが面白い。駐車場はノータイム200円程度だが、周辺の住宅地の中に路駐の車がずらりと並んでいるのには閉口する。


 ▲参道の一部には、アーケード状の屋根がある。何度も来ているが、いつもさらっと通り過ぎるだけなので全く気付かなかった。

続きを読む...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。