爽やかな夏の飛騨・信州紀行【1】 乗鞍岳・平湯温泉から松本へ

DSC01395RS.jpg
 ▲長野県松本市(旧安曇村)、島々(しましま)郵便局の前で。
北アルプスの中腹、わずかな平地に造られた小さな町場だ。

久々の更新となる今回は、昨年8月の飛騨・信州紀行を今ごろになって取り上げることにしよう。
猛暑にあえぐ濃尾平野を離れ、奥飛騨・乗鞍岳から平湯温泉へ、さらにそこから北アルプスをトンネルで抜け、長野県の松本へというルートで旅してきた。
まずは初日、東海北陸道をひたすら北上して飛騨高山へ。そこから県道89号と国道158号を東に進み、高山市丹生川地区(旧丹生川村)に向かった。

続きを読む...

スポンサーサイト

「山」から望む名古屋・大阪の夜景シリーズ

DSC04101RS.jpg
 ▲生駒山中腹の枚岡公園から望む、東大阪・大阪の街並み。
右端から左上に貫く道路は阪神高速13号東大阪線、遠くに見えるのは中之島・OBP・梅田方面の高層ビル群。ブログの新しいトップ画像はこれにしてみました。

久々の更新となる今回は、昨年末に立て続けに訪れた三国山(岐阜県土岐市)と枚岡(ひらおか)公園(大阪府東大阪市)からの夜景を紹介。どちらも真冬らしく空気が澄み切った日で、遠くまで良く見渡すことができた。

続きを読む...

2013夏・韓国【5】 日韓友好の村、再び―大邱・友鹿洞と寿城池へ

DSC00881RS.jpg
 ▲3年半ぶりに訪れる友鹿洞(ウロクトン)。穏やかな山並みが連なる風景。
彼の人物がここを終の住処として選んだのは、どこか故郷・日本の風景に似ていたから、かもしれない。

韓国旅行シリーズもいよいよ3日目の後半。前回の記事で紹介した倭館から大邱に戻ってきた後は、3年半前にも訪れた友鹿洞(ウロクトン)を再び訪れることにした。
以前の記事でも紹介したが、ここは、豊臣秀吉による朝鮮侵略に参戦しながらも「やっぱりこんな不義の侵略には従えない」と朝鮮側に投降し帰化した日本人武将、沙也可(さやか)が定住した土地である。金忠善(キム・チュンソン)という朝鮮名を賜った彼は、大邱郊外に位置するこの村で静かに余生を過ごしたといわれ、また現在も彼の子孫たちがたくさん暮らしているという。

さらに、ここ大邱にはもう一つ日本人にゆかりのあるスポットがある。大邱の中心街から友鹿洞に向かう途中にある寿城池(スソンモッ)だ。今からおよそ100年前、当時日本の植民地だったこの大邱で、干ばつや洪水に苦しむ人々を救うため、開拓農民の水崎林太郎という人物が造った人工池である。彼はその後、72歳で亡くなるまで地元の人たちと協力し、この地域の農業の発展に尽力したのだという。

有名な観光地が少ないと言われる大邱だが、日本人としてどちらもぜひ見ておきたいところである。ただ、その前にまずは大邱の中心街をしばらく散策してみることにしよう。

続きを読む...

雪の南信州紀行・1―坂のある素朴な宿場町 中山道・馬籠宿

DSC04346RS.jpg
 ▲中山道(木曽路)の宿場町、馬籠(まごめ)
「坂のある宿場町」として知られ、約700mにわたってこのような石畳の坂道が続く。

年明けから仕事が忙しかったり、インフルエンザにかかったりで、しばらく更新が滞っておりました。久々の更新となる今回は、正月に行ってきた南信州旅行のネタから。

愛知県の平野部ですら雪の予報が出ていた、去る1月3日。粉雪のちらつく中央道をひた走り、やって来たのは岐阜県中津川市。ここは昨年の9月にも訪れたところだが、今回は市街地からさらに13kmほど山道を分け入ったところにある馬籠宿が最初の目的地だ。
宿場町の観光地としては、名古屋近隣ではかなり有名な部類に入るところだが、何だかんだで今まで行く機会に恵まれず、意外にも今回が初めての訪問である。

ではさっそく、宿場のふもと側の入口(標高574m)から順に歩いてみることとしよう。

続きを読む...

秋の木曽路で街歩き―日本一の宿場町・奈良井宿篇

DSC02860RS.jpg
 ▲中山道67宿の一つ、奈良井宿(ならいじゅく)
中山道最大の難所といわれる鳥居峠に隣接し、峠越えにそなえて宿をとる旅人が多かったことから、江戸時代には「奈良井千軒」と呼ばれるほど賑わったという。

久々の更新となる、秋の木曽路シリーズ第二弾。
前回の記事では岐阜県の中津川を紹介したが、その後は長野県塩尻市の奈良井宿を訪れた。馬籠宿や妻籠宿など、近隣の宿場と比べるとやや知名度は低いが、風情ある街並みは高く評価され、私もずっと前から訪れてみたいと思っていたところだ。最近は、2011年上期のNHKの連続テレビ小説「おひさま」のロケ地になったことでも知られている。

続きを読む...

散りゆく秋を惜しんで・1―祖父江の「黄葉」と養老の「紅葉」

DSC03631RS.jpg
 ▲日本一の銀杏の産地、稲沢市祖父江町の山崎地区で。この季節は一面が黄金色に染まる。

一昨日は、「うししが丘ルネッサンス」のみるくさんとともに「黄葉」と「紅葉」を楽しんできた。
この時期、モミジの紅葉は有名だが、イチョウの黄葉もなかなか素晴らしいもの。特に、銀杏の生産量日本一を誇る稲沢市祖父江町(そぶえちょう)は特に有名で、毎年「そぶえイチョウ黄葉まつり」なるものが開催されている。この日はまつりの最終日だったので、葉が散ってしまわないうちに急いで行ってみることにした。

続きを読む...

秋の木曽路で街歩き―中津川の商店街めぐり篇

DSC03195RS.jpg
 ▲中津川の旧市街、中山道沿いの通称「下町」かいわい。
9月なのに真冬のようなやわらかな日差しが印象的だった。

ちょうど暑さが和らいできた、去る9月10日(月)。ふと思い立ったように、岐阜県東部から長野県南部にかけての旧街道、木曽路(中山道)沿いをぶらりと旅してきた。紅葉にはまだ早い季節だったが、この地の名物として知られる、私の大好きなある「和菓子」がちょうど出始める季節だったのだ。

そんなわけで、この日はちょっと早起きしてJR東海道線と中央線を乗り継ぎ、まずは岐阜県の南東端に位置する中津川市にやって来た。かつては中山道(木曽路)の宿場町として、現在は東濃の拠点都市、そして交通の要衝として栄える人口約8万人の都市だ。今回は、この中津川の中心街に広がる商店街をじっくりと歩いて巡ることにした。

続きを読む...

【能登半島一周・番外編】金沢から白山スーパー林道を経て白川郷へ

DSC02575RS.jpg
 ▲言わずと知れた世界遺産・白川郷、荻町合掌造り集落
夕方6時を過ぎていたので観光客の姿も少なく、聞こえてくるのは地元の人々の素朴な会話と蝉時雨。なんだか本来の村の風情が味わえているようで、ちょっと得した気分だ。

前回の記事まで、3日間にわたる壮大(?)な能登半島一周旅行記をお送りしてきたが、旅はこれで終わりではない。4日目のこの日は、3日間ともに過ごしたN氏と羽咋駅で涙ながらに別れた後、今度は名古屋から列車でやって来たみるくさん・なめらかプリンさんと合流し、3人で白山スーパー林道・白川郷経由で帰って来ることになったのだ。
ということで、まずは羽咋市から宝達志水町、かほく市にかけて、国道249号・国道159号を南下するところから見てみよう。

続きを読む...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。