爽やかな秋晴れの朝は、若い街へ──天白区植田

先日、仕事の関係で名古屋市天白区の植田(うえだ)という街に行ってきた。
天白区というのは、東京で例えるなら練馬区、大阪で例えるなら鶴見区、ソウルで例えるなら蘆原区みたいなところ。つまり早い話が、新しく開発された街だ。

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 ▲植田駅前のスクランブル交差点。駅周辺は整然とした街並みで、古い建物はほとんど見あたらない。

古い街並みや昔ながらの商店街を好む私には、正直、非常に興味の湧きにくい地域で、今まで見向きもしなかったところだ。3年ほど前に一度だけ、このあたりの郵便局に来たことはあるのだが、そのときもただ郵便局を目当てに自転車で幹線道路を素通りしただけ。ほとんど今回が初めてのようなものである。

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八事八つの坂の街

今日は午後からしばらく空いていたので、名古屋市南東部の八事(やごと)という街を散策してみることにした。

日が短いこの季節、短時間で手頃に回れるのはどこだろう、と考えていたところ、数日前にこじろうさんという方が掲示板に書き込んでくださった内容を思い出した。こじろうさんは八事の大学に通っていらっしゃったそうだ。

八事というのは、戦前は行楽地・別荘地、戦後は新興住宅地として発展したところ。現在は大学が多数立地し、学生街としての雰囲気も強い。私の大学からもほど近く、通学ルートの途中なので何度も訪れたことがあり、個人的にとても馴染み深い街だ。
もともと山だったところを切り開いてできた街なので、坂道が多いのがこの街の特徴だ。特に、八事交差点を中心に放射状に伸びている坂道には、市や商店街振興組合によって愛称が付けられ、「八事八つの坂の街」としてアピールされているようだ。

八事八つの坂の街

八事地域の商業は、概ねこの8つの坂道に沿って展開している。ということで、これらの坂道を順に巡ってみることにした。


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