秋の木曽路で街歩き―漆器の里・木曽平沢篇

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 ▲木曽漆器の里・木曽平沢のメインストリート、本通り(旧中山道)。職人の街らしい佇まいだ。

去る9月10日。前回の記事で紹介した奈良井宿を散策した後は、2.5kmほど歩き、隣町の木曽平沢(きそひらさわ)にやって来た。
この街はもともと奈良井宿の枝郷として発展したところで、現在は全国有数の漆器の産地として知られている。2006年には重要伝統的建造物群保存地区に指定され、街並み保存も進んでいるところだ。観光地らしい華やかさは無いが、落ち着いた風情の感じられるこの街を、じっくりと散策することにしよう。

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秋の木曽路で街歩き―日本一の宿場町・奈良井宿篇

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 ▲中山道67宿の一つ、奈良井宿(ならいじゅく)
中山道最大の難所といわれる鳥居峠に隣接し、峠越えにそなえて宿をとる旅人が多かったことから、江戸時代には「奈良井千軒」と呼ばれるほど賑わったという。

久々の更新となる、秋の木曽路シリーズ第二弾。
前回の記事では岐阜県の中津川を紹介したが、その後は長野県塩尻市の奈良井宿を訪れた。馬籠宿や妻籠宿など、近隣の宿場と比べるとやや知名度は低いが、風情ある街並みは高く評価され、私もずっと前から訪れてみたいと思っていたところだ。最近は、2011年上期のNHKの連続テレビ小説「おひさま」のロケ地になったことでも知られている。

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秋の木曽路で街歩き―中津川の商店街めぐり篇

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 ▲中津川の旧市街、中山道沿いの通称「下町」かいわい。
9月なのに真冬のようなやわらかな日差しが印象的だった。

ちょうど暑さが和らいできた、去る9月10日(月)。ふと思い立ったように、岐阜県東部から長野県南部にかけての旧街道、木曽路(中山道)沿いをぶらりと旅してきた。紅葉にはまだ早い季節だったが、この地の名物として知られる、私の大好きなある「和菓子」がちょうど出始める季節だったのだ。

そんなわけで、この日はちょっと早起きしてJR東海道線と中央線を乗り継ぎ、まずは岐阜県の南東端に位置する中津川市にやって来た。かつては中山道(木曽路)の宿場町として、現在は東濃の拠点都市、そして交通の要衝として栄える人口約8万人の都市だ。今回は、この中津川の中心街に広がる商店街をじっくりと歩いて巡ることにした。

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ちょっと遠回りな東京旅行(2009.9) その14~吉祥寺編

(前回からの続き)

前回の記事からだいぶブランクが空いてしまったが、ともあれ吉祥寺(きちじょうじ)にやって来た。
マイナーなところばかり巡っているこの旅行の中では珍しくメジャーなスポットだが、実は吉祥寺には親戚が住んでいて、そのお宅に行くのがこの旅行の本来の目的であった。本当にえらく遠回りをしてきたものである。

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▲JR吉祥寺駅(北口)。ガード下はロンロンというショッピングモールになっている。井の頭線は反対側の南口にある。

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▲北口駅前風景。

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ちょっと遠回りな東京旅行(2009.9) その1~長野編

シルバーウィークも一段落した2009年9月。ふとしたきっかけから、東京に行くことになった。
名古屋から東京へは、新幹線を使えば2時間足らず。しかし、単純に新幹線で往復するだけでは面白くない。
そこで思いついたのが、中央線経由で行ってみようということだった。
実は数年前にも一度だけ、東京から名古屋まで中央線経由で(しかも青春18きっぷ利用で)帰ってきたことがある。が、そのときは渋谷で徹夜カラオケをやった翌朝という最悪なコンディションだったので、景色を見る余裕もなく、ひたすら爆睡しながら信濃路を横断してきたのだった。
今回こそはしっかりと景色も見て、途中の観光地なんかにも寄ろうと思い、入念に予定を組んだ。


2009.9.23
ということで「ちょっと遠回りな東京旅行」は始まった。
ただ、単純に塩尻で乗り換えて中央西線・東線経由で行くのではなく、ちょっと足を伸ばして長野まで行くことにした。

まずは名古屋から、7時00分発特急ワイドビューしなの1号長野行きに乗車。連休の最終日なので、Uターンラッシュで混んでいるかと思ったが、意外と空いていた。
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