目立たないけどスゴい町!岐阜県垂井町を訪ねて
- 2011.10.26 08:55
- カテゴリ:旅行記-岐阜

▲旧中山道、相川橋のたもとで。かつての賑わいが目に浮かんできそうな、昭和レトロの街並みが続く。
先週の火曜日は、岐阜県西部に位置する垂井町(たるいちょう)を訪れた。
垂井といえば、西濃の中心都市・大垣と、合戦で有名な関ヶ原に挟まれていて、正直言ってちょっと影の薄い町。だが、かつては美濃国の国府が置かれていたり、美濃国の一宮である南宮大社があったり、中山道と美濃路の分岐点である垂井追分があったりと、なかなか重要な拠点だったのだ。それだけに歴史的な見どころも多く、最近は行政も観光アピールに力を入れている模様。また、戦国武将・竹中半兵衛の故郷としても知られている。
ということで、町役場でレンタサイクルを借りることにし、さっそく市街地散策に繰り出した。
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