2013夏・韓国【4】 地方都市「大邱」と田舎町「倭館」の日常を歩く

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 ▲漆谷郡(チルゴクグン)倭館邑(ウェグァンウプ)の中心街、倭館市場での一コマ。
外国人観光客が訪れることなどまず無さそうな、ごく普通の韓国の田舎町の光景だ。

前回から続く3泊4日の韓国旅行シリーズ。真夏の記事なのに、のんびり書いていて冬になってしまったが、今回はいよいよ3日目。韓国第三の都市・大邱(テグ)のホテルに泊まった翌朝は、大邱から北西に20kmほど離れた洛東江(ナクトンガン)沿いの街、倭館(ウェグァン)に行ってみることにした。
ここは観光地でも何でもない。単なるベッドタウンだ。大ざっぱな例えをすれば、日本に来た外国人観光客が名古屋に泊まった翌朝、よりによってわざわざ弥富に行くような感覚である(距離的にも、都市規模的にもちょうどそれくらいだが、こちらは内陸に位置する)。
では、なぜわざわざそんなところに行くのか。それは純粋に、韓国の日常風景に興味があったからである。初めて韓国に来たとき、最初に安養を訪れたのも同じ理由だ。外国人向けに飾り立てられたソウルの街並みよりも、こういう普通の街でこそ素顔の韓国に出会えるし、何よりそれが海外旅行の醍醐味だと私は思うのだ。

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2013夏・韓国【2】古都・慶州へ、旅情あふれる鉄道の旅

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 ▲新羅時代の7世紀に造られた庭園、雁鴨池(アナプチ)。百日紅の花が美しい。

前回から続く韓国旅行シリーズの2日目、7月26日(金)。
この日は朝早くからホテルを出発し、高速鉄道「KTX」のソウル駅に向かった。首都ソウルから約280km離れた韓国南部の古都、慶州(キョンジュ)に向かうためだ。新羅(紀元前57年~935年)の都として栄えた、日本で例えるなら京都か奈良のような存在の街だが、ここを訪れるのは2009年12月以来2度目、約3年半ぶりとなる。

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韓国の鉄道サウンドコレクション

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 ▲ソウル地下鉄1号線、KORAIL(左)とソウルメトロ(右)の車両。南営(ナミョン)駅で。

備蓄していた過去のネタから。昨年夏の韓国旅行のとき、列車の車内放送や駅の案内放送を収録したファイルが出てきたので紹介します。マニアックなネタですがどうぞ。

赤字で書かれている部分は全て日本語訳を表しています。

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素朴な韓国の伝統に触れる旅 安東河回村・屏山書院

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 ▲韓国旅行2日目の朝。1号線南営駅前、朝焼けのNソウルタワーをバックに。

今日はソウル在住のTabiperoさんと待ち合わせ、ソウルから高速バスで3時間あまりの安東(アンドン)というところにやって来た。
実はこの街、一昨年の冬にも来ているので、私は2年ぶり、Tabiperoさんは10年ぶりの訪問となる。

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世界遺産・仏国寺とKORAIL東海南部線

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▲韓国を代表する名刹、世界遺産・仏国寺で。

(前回からの続き)

慶州駅前から市内バスに乗り、仏国寺(プルグクサ)にやって来た。
ここは韓国が誇る超メジャー級のお寺で、韓国人ならまず知らない人はいないだろう。修学旅行の定番にもなっていて、日本で例えるならさしづめ法隆寺とか東大寺のような存在だ。

それでは、この仏国寺の境内をゆっくりと巡ってみよう。

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電鉄中央線 菊秀-龍門間開業(09.12.23)

長い長い韓国旅行の7日目、12月23日。
いきなり7日目の話題から書き始めるのも気が引けるが、この日、私はちょっと特別な出来事に立ち会うことが出来た。

関釜フェリーで釜山(プサン)に上陸し、少しずつ列車で北を目指していた私は、この日は中央線沿いにある安東(アンドン)という街から、最終目的地のソウルに向かうことになっていた。

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▲韓国の国鉄(KORAIL)の大まかな路線図。今回の旅行に関連する路線だけを記載しています。

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韓国の鉄道のはなし~電鉄と一般列車

新年早々からいきなりマニアックな話題で申し訳ない。出来るだけ平易な表現で書いたつもりなので、あまり興味のない方もしばしお付き合いいただきたい。

韓国の鉄道は、大きく2つに分けると「一般列車」と「電鉄」がある。日本には無い概念だが、この2つの間には大きな違いがある。

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▲線路と列車。これだけで一つの風景になる。この場所は、映画「チング」のロケ地にもなった。釜山・凡一洞駅近くで。

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