秋の木曽路で街歩き―中津川の商店街めぐり篇

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 ▲中津川の旧市街、中山道沿いの通称「下町」かいわい。
9月なのに真冬のようなやわらかな日差しが印象的だった。

ちょうど暑さが和らいできた、去る9月10日(月)。ふと思い立ったように、岐阜県東部から長野県南部にかけての旧街道、木曽路(中山道)沿いをぶらりと旅してきた。紅葉にはまだ早い季節だったが、この地の名物として知られる、私の大好きなある「和菓子」がちょうど出始める季節だったのだ。

そんなわけで、この日はちょっと早起きしてJR東海道線と中央線を乗り継ぎ、まずは岐阜県の南東端に位置する中津川市にやって来た。かつては中山道(木曽路)の宿場町として、現在は東濃の拠点都市、そして交通の要衝として栄える人口約8万人の都市だ。今回は、この中津川の中心街に広がる商店街をじっくりと歩いて巡ることにした。

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熱気に満ちた真夏の香港へ―黄大仙・尖沙咀篇

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 ▲九龍半島の南端に位置する繁華街、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の金馬倫道(Cameron Road)。
映画なんかでよく見かける、道路にせり出した無数のど派手な看板群。これぞ香港という光景だ。

今年の7月、2泊3日で香港に行ってきた。中華圏への旅行は、一昨年の上海昨年の台湾に次いで三度目。近ごろ日中関係の悪化が取り沙汰されているが、幸い我々が訪れたのはそれよりも前の話だ。
香港と言って思いつくイメージは、異常なほどの人口密度、美しい夜景、カンフー映画、そして香港マフィアといったところ。なんだかとにかく、めちゃくちゃキャラの濃い街だ。映画やドラマの中でしか見たことのない世界を実際に訪れるということで、心を躍らせつつ日本を発った。

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レトロな街・九份

2日目の今日は、台北からバスで1時間くらいかけて、九份(きゅうふん)というレトロな街にやって来た。
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まるで絵本の中に入り込んだような風景のこの街は、日本統治時代に金鉱として発展したところ。映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったそうだ。
中華レトロと和風レトロの入り交じった不思議な世界を、ゆっくりと歩いてみよう。

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平田町野寺のプチ市街地

観光客で賑わうお千代保稲荷は今日はあえてスルーし、最後にやって来たのは「道の駅クレール平田」。この道の駅の裏手には、野寺(のでら)という小さな集落がある。


 ▲野寺のメインストリート。一本道の商店街で、特に通り名などはないようだ。

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レトロとグルメの街 津市大門(2009.11.21)

(前回からの続き)

津の昔からの中心街、大門(だいもん)にやって来た。
ここは浅草・大須と並ぶ日本三大観音のひとつ、津観音の門前町として栄えたところ。かつては三重県有数の繁華街として賑わっていたそうだが、全国共通の問題である都市の郊外化と空洞化に加え、鉄道の駅から離れていることもあり、近年は衰退が激しいという。

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まずは、大門地区のメインストリートであるだいたて商店街へ。フェニックス通りと津観音をまっすぐに結ぶ南北の通り(大門通り)と、途中から西に分岐する通り(立町通り)からなる。勘の良い方ならもうお分かりだろうが、「だいたて」というのは「大門」と「立町」を合わせた名前である。
大門通りの全てと立町通りの一部には全蓋式アーケードが設置されている。写真は大門通りの方で、奥に見えるのが津観音の仁王門だ。おそらくこの門が「大門」という地名の由来なのだろう。

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